FantasyNEMESIS

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インタビュータイトル
藤田さん

Q.かしこまりました、伝えておきます。さて、今回の日本プロ選手権で応援してる方はいらっしゃいますか?

ある意味、全員応援してるぞ、俺。
ただ、ヒデやユウサクが出てないのが寂しいね。とくにヒデに関してはもう一花咲かせて欲しいと思ってるし、そもそもヒデが東北福祉大を有名にした火付け役と言っても過言じゃないわけだよね。その後に、谷原君やユウサク、池田勇太プロや松山英樹くん達が続くわけだよね。今回も大勢の東北福祉大出身の選手が出場してるけどそういう、後輩たちに道を作った火付け役でもあるわけで、そういう意味でも、今回は出場してないけどヒデの勇姿がまた見たいという思いが強いのは確かだよね。

俺は、ヒデだけに限らず、多くのプロゴルファーと一緒にラウンドさせてもらってるし、知り合いも多いから「一人に絞れない」ってのが正直な気持ちで、みんながみんな自分の力を出し切ってほしいと思っちゃうかな。自分の力を出し切っても負ける時があるのがゴルフだろうし、それで負けたなら相手が上だったと思えるだろうし、仕方ないよね。だから、まずは、ぜひ全員が自分の力を出し切れることを祈ってしまうかな。

って、おい、インタビューアー。
ココに来て、真面目な話ししたらちょっと困った顔してるやないか!
優勝者予想聞きたいからって、その手には乗らねーぞ!(笑)
なので敢えて言うなら、ヒデの代わりに「東北福祉大出身のプロ」全員だな!

<編集部加筆>
第87回日本プロゴルフ選手権に出場する東北福祉大出身選手紹介(※敬称略)

池田勇太・尾崎慶輔・藤本佳則・岩田寛・竹安俊也・正岡竜二・比嘉一貴・亀井美博・皆本祐介・佐藤大平・佐藤太地・田村光正・杦本晃一・内藤寛太郎・富村真治・弓削淳詩・新木豊・高田聖斗・髙橋慶祐・安本大祐・松本将汰・岡部大将(合計22名)

Q.今回の日本プロゴルフ選手権でPGAが投入するFantasy NEMESISのような企画についてはどうおもいますか?

面白いと思うよ!そもそも、スポーツも芸能も何でもそうだと思うけど、人に興味を持ってからいろいろ研究したりするやろ。俺も、いろんな人に人を紹介されて、最初は何をしてる人かわからなくても「野球選手なんや!」とか、「格闘家か!」とか、「デカイとおもったらバスケの選手か!」、「え?アンタ医者だったの?」ってな具合に、まず人に興味を持ってからその後の深い興味へとつながるやん。
そういう意味でも、こういったゲームを通じて、選手の人間性も含めて興味を持つきっかけになることは重要だよな。今回の話を、キミのところの上司に聞いた時も、「おもしろそうやん!何でも協力するで!」って言ったくらいやしな。だから、インタビューワー君、こっちの「NEMESIS」はちゃんと予想するから、安心してていいぞ(笑)。

Q.ありがとうございます。それでは最後となりますが、ゴルフへの思いを聞かせてください。

ゴルフって、ある意味そこまで上手くなくても楽しめるでしょ。そこに楽しい仲間がおって、天気なんかよかったら昼からビールなんて飲んだりして最高やん。確かに、150、160って叩いたら周りに迷惑かけるし、そういう意味でも俺も上手くなろうとしてた時期もあるけど、ベースは「100前後で回れればいい」という考え方の持ち主やからね。そのレベルでもしっかりマナーを守って回れれば、プロと回っても楽しいし、他のスポーツ選手や、お世話になってるさまざまな方と回って楽しめるよね。
そこが、素人ゴルファーの原点だと思うし、その視点からプロのプレーを見て「スゲーな!」とか感動してるのがいいと思うんだけどな。
あまり追求しすぎると、嫌になるときもあるやん。
俺も年間100ラウンド以上してたこともあるけど、やっぱり原点は楽しむことだよね。だから、もっとみんな気軽にゴルフをしてもいいんじゃないかと思うんだよね!

※編集後記※

藤田伸二さんの人柄をストレートに伝えるべく、できる限りその場のやり取りの雰囲気に忠実に原稿を作らせていただきました。他競技プロアスリートへのリスペクトの深さに感動したばかりか、インタビューワーでもあるワタクシをリラックスさせようと多くの気遣いを頂いたことに感謝します。
その藤田伸二さん執筆の『生涯、やんちゃ主義』が今夏(7月下旬~8月初旬予定)発売されます。
あの、20万部を超えるベストセラーとなった『騎手の一分』の発行から、7年。生涯やんちゃ主義を語る藤田伸二さんの一冊には、真っ直ぐ生きる事への思いが詰まっています。競馬ファンのみならず「一読の価値あり」と、心より推薦させていただきます。

 
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